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ディズニー『ビアンカの大冒険~ゴールデンイーグルを救え!~』が日本でマイナーなのが残念すぎるので全力でおすすめする。

 

ディズニー映画『ビアンカの大冒険~ゴールデンイーグルを救え~』が、

大人、子供、ファミリーすべてにオススメすぎるので紹介します。

 

 

あらすじ

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舞台はオーストラリア。(の、エアーズロック周辺の人口希薄地帯)

罠にかかった珍しい大ワシ・ゴールデンイーグルを助けた少年コーディは、

罠を仕掛けた密猟者のマクリーチに誘拐されてしまう。

「男の子を救出しろ!!」

ネズミにより結成された、国際救助救援協会のやり手コンビであるビアンカとバーナードに出動要請がかかる!

 

この作品への愛が溢れて仕方ない。

 

f:id:blogmiso:20170110202534p:plain おもしろすぎ

f:id:blogmiso:20170110202534p:plain おもしろすぎ

f:id:blogmiso:20170110202534p:plain おもしろすぎ~~~~~

 

密猟者と子供と動物っていう設定がまず珍しい上に、ワクワクドキドキ、スピーディーで見ていて飽きない。

それに冒険、友情、恋愛、勇気、勝利とおいしい要素が詰まりすぎている。

音楽よし、映像よし、キャラクターよし、声優よし、尺よし、テンポよし。

 

タイトルで面白くなさそうって思ったでしょ?

どうせ子供向けのよくある冒険ものって思ったでしょ??

残念~~~~面白いですう~~~ハイクオリティです~~~ww

 

日本でかなりマイナーだけど、クオリティ高いから食わず嫌いは損ですよ。

私はビデオ持ってたけど、周りにもこの作品を知ってる人がそんなにいないのが不思議。

 

私はこの作品への愛が溢れすぎて辛いので今日は全力でオススメします。

 

登場人物紹介

オーストラリア勢

コーディ

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10歳くらいの男の子。野生児。

動物の知り合いが多く、動物と言葉でコミュニケーションが取れる。

ロッククライミングの名手でどんな崖も恐れることなく素手で昇降可能。

本編開始3分くらいで崖に登り始める。

 

エアーズロックっぽい岩の横にママと住んでる。父さんは昔に亡くなってる。

 

密猟者マクリーチの罠にかかっていたゴールデンイーグルを救出したことがきっかけで、「ゴールデンイーグルの居場所を教えろ」と誘拐される

 

ゴールデンイーグル(通称:マラフーテ)

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※作中ではもっとゴールデン

 

世界でたった1羽の珍しい大ワシ。とにかくでかい。声は「ピョーー!!!」のみ。

卵3つを温め中であったが、マクリーチに卵ともども狙われる。

ちなみにメス。卵のお父さんの方はマクリーチに昔殺されてる。かわいそう。

 

マクリーチの罠に2回ハマる不憫な大鷲。

どんだけマクリーチから逃れられないんだ。かわいそう。 

 

マクリーチ

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ド変態密猟者。血色の悪いオッサン。

エアーズロック付近に、アホなトカゲのジョアンナと一緒に住んでる。

薄暗いアジトには密猟した動物を幽閉してる。

カンガルー・コアラ、カモノハシ、蛇、エリマキトカゲ 他

 

好物は卵で、腹が減ったからパンとかじゃなくて、いきなり卵を食う。

密猟して金儲けしてるくせに以外とそういうとこ質素で笑う。

 

ゴールデンイーグルをどうしても捕獲したいみたいで、

ゴールデンイーグル父を射殺した上、ゴールデンイーグル母の捕獲をしようとする。

それだけでなく卵×3もジョアンナに食わそうとして種を根絶やしにしようとしてる極悪非道

 

自分が罠にかけといたゴールデンイーグルをコーディが逃がしたのを知って誘拐する。

 

「少年にゴールデンイーグルの居場所を吐かせる」とか言ってるのに、なかなか拷問しないから偉いなって思ってたけど、最後コーディを縄で括り付けてワニがうじゃうじゃいるところに垂らして遊んでたのが許せない。

ちなみに最後は水死する。ざまあ。

 

ジョアンナ

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マクリーチにこき使われてる青いオオトカゲ。でかい。

「グジョバジョゲジョジョギョジョジョにょにょにょ」みたいな感じでしゃべる。

アホだけどかわいい。

お湯に浸かりながらおっとっとみたいなお菓子食べてる場面が印象的。

 

極悪非道な悪役にマヌケな手下を配置して中和するっていうディズニーあるあるな構図を見事に演出してくれてる。

 

救助救援協会メンバー(rescue aid society)

 

ビアンカ

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世界中のネズミにより結成されている国際救助救援協会(rescue aid society)のメンバー。

仕事熱心で勇敢なハンガリー代表。

「誰かが助けを求めている」っていうことに素直に受け止め、情熱的に仕事をしている。

 

リボンちゃん的なおしとやかさと、トラハムちゃん的なアクティブさを兼ね備えた愛され美女ネズミ。

浅倉南とかしずかちゃんみたいな女が好きな奴らにはきっとウケる。

天然なのか、異性からの好意に気づかない。よくある鈍感タイプ。ずるい。

 

バーナード

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救助救援協会メンバー。もとは雑用係ネズミだったけど、ビアンカの指名でコンビに。

微妙に爆笑問題の田中に似てる。

 

ビアンカのことが好きで、何回もプロポーズしようとしてるのに邪魔が入る。

ビアンカの天然さ加減のせいでアンジャッシュのコント並みに話のかみ合わないプロポーズをしていた。

しまいにゃ強力なライバルが現れる。がんばれ田中!果たして二人は結ばれるのか........!?

 

気弱っぽくておっとりした感じだけどいざというときに行動力を発揮できて芯も通ってる、作中で一番成長がみられる登場人物

なのでめっちゃかわいく思える。みそ川イチオシキャラ。

 

その他

ウィルバー

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人の話聞かないアホウドリ。

ティガー、ジーニーと合わせてディズニー3大人の話聞かないキャラに認定されている(非公式)

こいつがもっと人の話を聞いていればことがスムーズに運ぶのにって感じ。

 

でもこいつはアホウドリ航空の機長。

背中にビアンカとバーナードを乗せてニューヨークからオーストラリアに飛び立つ大事な役割を担ってる。(途中で飛行機乗るけど)

 

着陸に失敗し背骨を折り、ヤブ医者の荒療治で殺されそうになる。

なお、紆余曲折あってゴールデンイーグルの卵の孵化に立ち会ったことで母性が芽生えた模様

 

ジェイク

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オーストラリアに住むただのイケメンネズミ。

ウィルバーの着陸を受け入れたマグワン管制塔の管理人。

気さくで行動力のある現地のイケメンお兄さんって感じ。

足腰が圧倒的にしっかりしている。

 

幼稚園のころジェイクがかっこよすぎて惚れた。初恋はこのネズミかもしれない。

そんぐらいかっこいい。

 

ジェイクはビアンカに一目ぼれし、狙ってるっぽい感じに。

ビアンカ、バーナード、ジェイクの三角関係は見ててほんと胸がいっぱいになるね。

(ちなみにジェイクはオーストラリア在住だからオーストラリア勢に分類しようと思ったけど、説明しづらかったのでに最後にしました)

 

珍しく2作目なのに面白い作品。 

ディズニーの2作目って大抵めちゃくそおもしろくないです。

リトルマーメイド、ノートルダムの鐘、ポカホンタス、ムーラン、、、、いろいろ見ましたが、ほとんど期待外れ。

それどころか「見なきゃよかった」と思うのも結構ある。

 

何でかっていうと、1作目が面白いと、自然に視聴者は1作目より面白いものを求めるからでしょうね。

1作目が面白ければ面白いほど、視聴者の期待度は上がっていくわけです。

ま、いずれにせよ2作目は面白くない。

 

でもビアンカの大冒険は違あああう!!

この『ビアンカの大冒険〜ゴールデンイーグルを救え!〜』。

実は、『ビアンカの大冒険』の2作目なんです。

 

▼1作目

 ▼2作目

公開年は、1作目の「ビアンカの大冒険」が1977年で、この2作目は1990年です。

さすがに13年も経っていれば、作品のテンポも全然違います。

 

パート1のほうは「昔のディズニー」って感じ。スピード感がありません。

(まあ私がスピード感が好きなだけなんだけど)

オープニングのゆっくりした歌が4分くらいあるんですよww長いw

 

1作目は特にストーリーにあまり伏線とかもないし、淡々とゆっくり進む感じです。

2作目の方がテンポ、ワクワク感の感覚がやはり現代に近いので、スっと入っていけると思います。

私はこの2作目を先に見ていたわけですが、2作目でも単体で完成しています。

 

昔のディズニーを感じたい人は1作目を、

現代に近いテンポとワクワク感を感じたい人はこの2作目を先に観るのをオススメします!

 

吐きそうなほどぐっと来るオススメ場面3つ

冒頭15分以内の名場面!Cody's flight (コーディーズ フライト)

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コーディが罠にかかったゴールデンイーグルを助けた後、

ゴールイーグルに乗って空を飛び回る場面です。

 

助けてくれたコーディにお礼をするように、ゴールデンイーグルがコーディーを空の旅に連れ出します。

 

開放され、自由を取り戻したゴールデンイーグルは大空を飛びまくる。

自然や動物が好きなコーディーは純粋にフライトを楽しむ。

 

そして2人は仲良くなります。

その場面が爽やかすぎて、

ゴールデンイーグルが「ありがとおおおおおおおおおおおおおおおおう!!!」って言ってるような感じ。

 

そしてゴールデンイーグルの巣に連れて行ってもらうのですが、

「卵があるんだ」ってな感じで、コーデイに卵を見せるんです。

「もうすぐ母さんになるね」っていうコーディに対して、

ふくら雀よろしくフサフサにふくれるゴールデンイーグルがかわいいんです。

ふくらゴールデンイーグルです。

 

ここで完全にコーディとゴールデンイーグルは信頼関係を築くんですね。

 

友情の証か、お礼か、最後、コーディはゴールデンイーグルの羽を1枚貰います。

まあそれを持ってたせいで密猟者のマクリーチに「何で持ってんだ!ゴールデンイーグルの居場所を教えろ」て誘拐されるんだけどね。 

 

壮大で爽やかで、あ、なんかもう涙が出そうですー(^-^)(^-^)(^-^)

 

ネズミのカッチョイイ仕事場面!Message Montage(メッセージモンタージュ)

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「オーストラリアで男の子が誘拐された」ということが

オーストラリア電信局のネズミから、国際救助救援協会(rescue aid society)のニューヨーク本部に伝えられる場面。

各支部のネズミがモールス信号を送り、中継しあうところです。

 

早く本部に伝えなければいけないという緊急性を含んでいて、

ネズミという小さな動物の細やかな動きと、

世界を股にかけて活動しているという壮大さが詰め込まれた凄い場面です。

 

これからネズミたちが動き出すぞっていうワクワク感、

人間の設備を借りてバレないように活動しているという緊張感。

ネズミ頑張って!誘拐事件を知ってるのは君たちだけだ!!

早く男の子助けたって!!と、応援したくなります。

 

オーストラリア電信曲→マーシャル支部→ハワイ支部→ロサンゼルス→デンバー→セントルイス→シカゴ→ワシントンdc→ニューヨーク本部…と

大陸レベルで俯瞰した目線+ピンクの矢印で情報の動きが表されてます。

 

そして最後は、国連本部の人間の目が届かない設備裏での緊急会議場面に移るんですね…

 

そのスピード感あふれるネズミの仕事に脱帽。

一番ネズミたちがカッコイイ場面です。

 

感動のラスト!Bernard The Hero(バーナード ザ ヒーロー) 

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コーディとゴールデンイーグル、そしてビアンカとジェイクがマクリーチに捕まってしまいます。(←名前を羅列しすぎてよくわからない)

 

バーナードのグッジョブでマクリーチは滝に流される。そして全員の救出成功!

ゴールデンイーグルの背中の上でバーナードはビアンカにやっとプロポーズできるんです。そしてプロポーズ成功。

 

鈍くさくて大した活躍はしてなかったバーナードが、

全員を助けてなおかつプロポーズも成功させる。一番バーナードを愛しく感じる場面です。

 

コーディは「うちへ帰ろう!」と言い、コーディとネズミたちを背中に乗せたゴールデンイーグルが満月に向かって飛んでいきます。

 

悪者の死、コーディの開放、ゴールデンイーグルの自由、プロポーズの成功、

全てが成功に終わったこの場面。まさに感動のラストです。

終わっちゃったんだな、彼らはこれでお別れなんだな…っていう寂しさもあるけど、

THE 大団円。至極爽やかです。

 

ワクワクポイント

人間の知らないところで何かの組織が裏で世界を回している

っていう設定が胸アツ。

国際救助救援協会(rescue aid society)のネズミたちが世界中で任務しているっていう設定です。

国連本部の人間には分からない設備裏の一角を使って集会とかしてるんですよ。

 

私の知らないところで世界が回ってて、それが私たち人間の世界に影響を及ぼしてるって、なんかパラレルワールド的な、異世界的な不思議さがワクワクする。

サンタクロースってワクワクしない?それと同じ感じ。

 

「人間の知らないところで何かの組織が裏で世界を回している系」で、もはや言うまでもないディズニー3作品

▼モンスターズ・インク

▼トイ・ストーリー

▼シュガー・ラッシュ

この3作品のどれかでも好きだったらハマるはず。

ただ、これらに比べたらディティールのつめ具合は減るかもしれないけど。

 

コーディとネズミたちが、終盤まで面識なし

ビアンカとバーナードは、ニューヨーク本部からアホウドリ航空に乗ってオーストラリアまで来ます。

だから誘拐されたコーディは自分を助けに来てくれるネズミがいるなんて思ってもいません。

 

最初から最後まで主要登場人物が面識ありで、会話などによって仲を深めていくみたいなのも面白いですが、面識のない2つの人間関係が途中で混じるっていうのがたまりません。 

 

f:id:blogmiso:20170109213015j:plain「(さんざん両者を見てきたけど)やっとここで出会えたのねーーーーーーーーーーーーーーー!!('ω')('ω')('ω')('ω')('ω')」みたいな興奮感。

 

 

2つの人間関係をみて、どっちにも愛着がわいたころにやっと出会えるんです。

 

コーディがマクリーチに脅されている緊迫感、

助けに行くネズミたちの三角関係、成長、冒険、

2つの人間関係を同時進行で楽しめます。

 

ALWAYS三丁目の夕日の茶川と鈴木オートみたいな感じですかね。

それぞれに素敵なストーリーがあって、最後混じる。みたいな。

 

結構「私はこんなことですごく悩んでいて苦しいけど、それは従妹や友達には関係ないし、相談しても意味が無いんだな」って思ったりして切なくなることが多い。

 

小学生の時、あまりのある割り算ができなくて自殺しようとしたことがあって、

その時も無邪気に校庭で遊んでる低学年を見て「ああ、この人達には関係ない悩みなんだな」って思って切なくなったりした。

 

人間関係って、結構「関係ない」ってことが多い気がする。

だから、冒険の途中でひょんなことから別行動になっちゃうとか、

「実はこいつとこいつは面識がない」とかそういうところが実はリアルなんだなあって思う。

全部一緒の場に居て、全部共有してるってことは実は不自然なんだよね。

 

だからウォーターセブン編で別行動になったサンジみたいなのも好き。

(他作品名出しすぎ?(笑))

 

ツッコミどころ

散々進めましたが、愛ゆえツッコミたくなるところもあります。

 

タイトルで損してると思う

原題は『The Rescures Down Under』。

直訳すると、『ネズミ救助隊~オーストラリアへ行く~』って感じでしょうか。

なんかダサイですねww

『ビアンカの大冒険~ゴールデンイーグルを救え~』になったのもわかります。

 

ちなみにこの作品、正直ビアンカほとんど活躍してないっす。バーナードのほうが活躍してます。

 

同じくネズミ系のディズニー映画で、『オリビアちゃんの大冒険』ってのがありますけど、あれの原題は『Great Mouse Detecticve』。

ネズミ探偵のバジルが主人公ですからね。オリビアちゃんほぼ活躍してないw

 

 

『ビアンカの大冒険~ゴールデンイーグルを救え~』って相当タイトル損してます。内容に合致してないばかりか、面白いのに全然面白くない作品みたいに思えてくる。

などと偉そうに言ってみる。

 

 まとめ

『ビアンカの大冒険~ゴールデンイーグルを救え!~』の紹介をしました。

 

日本ではとにかくマイナーで、アナ雪とかリトルマーメイドとかに比べるとはるかに知名度が低いです。

こんなに面白くて素敵な作品なのにマイナーなのが残念すぎるので、布教したくてこの記事を書きました。

 

ぜひ見てみてください!!

 

どうでもいいけどこの作品を見て実際オーストラリアに行きました(笑)